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街では入学式や入社式を迎えた初々しい「一年生」の姿を見かけるようになりました。
公明党学生局では、そんな新入生のみなさんを応援する街頭演説会を開催。今回は現役学生さんにも参加して頂き、フレッシュな「学生の主張」をして頂きました。

若さには大きな可能性があります。その可能性を、大人が、社会が十分に引き出していく「教育のための社会」にしていかなくてはならないと思います。

先日、法務委員会で少年法の改正を審議し、私も質問に立ちました。
今回の改正は、弁護士である国選付添人や検察官が少年事件に関わることの拡大、罪を犯した少年に課す刑の幅を広げることなどを目的としています。

少年法の精神は、少年の「健全な育成」です。いまだ心身ともに未熟な少年たちは、悪い方にも良い方にも影響を受けやすい。単なる厳罰化ではなく、少年たちの立ち直りのために、適切な処分を行うのが改正の趣旨です。

そうした趣旨を正しく広め、被害者の権利保護と少年の立ち直りを支えていかなければならないと感じます。

春は天候も変わりやすい季節。皆さま、体調管理にはくれぐれもご注意ください。