防衛省の女性活躍支援を視察

私が座長を務める公明党女性委員会の子ども・若者支援プロジェクトチームで、新宿区の防衛省内にある保育施設を訪問しました。
地元新宿区から都議選に挑戦する「古城まさお」党都本部広報宣伝局次長・青年局次長(予定候補)も一緒に参加。

仕事と子育てに頑張る女性自衛官の皆さんや保育士さんたちと、意見交換をさせて頂きました。

防衛省では、女性の活躍を推進する観点から、先月、女性自衛官の倍増や配置制限の撤廃を発表。
女性自衛官は現在、全体の6%。様々な職務に就いていて、海外でのPKO活動にも参加しています。

しかし、圧倒的に男性が多い職場で、女性自衛官ならではの苦労も少なくないようです。転勤もあり、緊急の任務も多い仕事。
防衛省では、災害対応などの緊急任務の際にも子どもを預けられるよう、託児施設の整備を推進しています。

女性自衛官の皆さんからは、職場に近いので「昼休みに授乳できて安心」「(多忙な職場で育児と仕事を両立させるには)男性の意識改革が大事」などの声がありました。

大変な中でも、皆さん仕事に大きなやりがいを感じているようでした。
女性自衛官の活躍は、社会や地域で頑張る他の女性にも勇気を与えてくれます。様々な分野で頑張る女性が働きやすい環境づくりに、これからも取り組んでいきます。