活動レポート

すべての女性と子どもが生き生きと輝ける社会へ

駅前街頭

 師走に入り、一気に冷え込みが強まってきました。関東平野部でも例年より早い初雪が観測されたそうです。

いよいよ12月4日に衆議院総選挙の公示を迎えます。民主党政権の失政につぐ失政で、日本の経済・外交は大きく後退。原発、TPP、経済政策などをめぐり、次々と政党が乱立していますが、目まぐるしい離合集散を見るにつけ、選挙目当て以外の何ものでもないと怒りを禁じ得ません。

このたびの選挙は、本当に日本の再建を担うことができる政党はどこか。それを有権者の皆様に選んでいただく選挙だと思います。

その政党を選ぶ基準として最も大切なことは、これまでどれだけ地に足をつけ、ぶれずに政策の実現に取り組んできたかです。

公明党は結党以来、半世紀にわたり一貫して「生活の現場」に寄り添い、多くの声を政治に反映してきました。

特に、子育てや女性に対する支援では、日本の政党のなかでも群を抜く実績を残してきたと自負しております。先日も、神奈川県内の医療関係者の方から「女性の病気の対策にしっかり取り組んでいるのは公明党しかない」と、力強いエールを頂きました。

鎌倉市の認定こども園鎌倉市の認定こども園

また11月30日には、鎌倉市の認定こども園を訪問させていただきました。園長先生から保育環境に関する行政の問題点など率直なご意見をうかがうとともに、温かい励ましの言葉を頂き、あらためて政治の力で子育て環境を整備していくことの重要性を実感しました。

今後、ますます共働きの家庭が増えていくなかで、結婚・出産後も女性が仕事と育児を両立していくためには、社会全体のサポートが不可欠です。

そのためにも、子育てはお母さん世代だけの問題ではなく、お父さん世代や、地域、行政の問題であり、日本の未来に直結する社会全体の問題であると考えていくべきです。

公明党は、子育て中の女性の再就職支援(マザーズハローワーク)や育児休業給付の拡充、子育て支援施設の整備など、女性の育児と仕事の両立を持続的にサポートしてきました。

今後も「待機児童ゼロ」へ認定こども園や事業内保育施設の設置を促進し、幼児教育の無償化や男性の育児休業取得を義務付ける「パパ・クオータ制」導入なども積極的に進めていきます。

医療も、介護も、子育ても、そして震災復興や景気・雇用対策も、最前線の現場に足を運び、自分の目で確かめ、耳で聞き、五体で感じ取らなければ、本当の課題や解決策は見いだせません。

徹底した現場主義の公明党には、口先やパフォーマンスだけの政党とは違う、たしかな「経験」と「実績」があります。半世紀にわたって生活者に寄り添いつづけてきた「心」があります。公明党こそが、日本再建を成し遂げられる真の責任政党です。

すべての女性と子どもが生き生きと輝ける社会へ、私も、最後の最後まで、情熱を燃やして語り抜き、走り抜いてまいります!

(公職選挙法により、選挙期間中はウェブサイトの更新やTwitterやFacebook の発信が制限されていますので、しばらくお休みします)

シェア!