神奈川でも花火大会など、各地で夏の催しが開かれています。 この三連休で夏休みが始まったお子さんも多いのではないでしょうか。無事故で充実した夏になるといいですね。
公明党神奈川県本部では、この度、小さな命を守る「犬猫殺処分0」をめざすプロジェクトチームが発足しました。 動物は人間にとって大切なパートナー。しかし、イヌやネコの殺処分は2012年度で16万匹を超え、自治体などに引き取られた数の約8割に上っています。
公明党は5月13日、環境省に「犬猫殺処分ゼロ実現へ向けての提言」を提出。 民間シェルターの整備と拡充、動物虐待を取り締まる「アニマルポリス」導入などを申し入れました。
神奈川県では、平塚市と川崎市の動物保護センターで、昨年度、イヌの殺処分が初めてゼロになりました。これを継続するとともに、犬猫殺処分の現状をより広く認識してもらうことが大切です。
災害救助犬やアニマルセラピーなど、動物は私たちを時には助け、支えてくれる存在でもあります。また、動物の虐待は「凶悪事件の前兆」とも言われます。 安心安全な社会のために、人と動物が幸せに暮らせる環境づくりに取り組んでいきます。