活動レポート

「子ども・若者支援プロジェクトチーム」

早いもので9月がスタート。空も高くなり、秋の気配を感じるようになりました。
新人議員として国会に送り出して頂いて1カ月。
国会閉会中も、いろいろな部会、プロジェクトチームなどの会合が開かれます。社会保障制度改革から教育、農業、エネルギー問題など、様々な課題の検討がなされます。

私、佐々木さやかは、この度、公明党女性委員会の「子ども・若者支援プロジェクトチーム」の副座長となりました。
このプロジェクトチームには、公明党の地方議員と国会議員の両方が所属しています。地方と国が連携を取りながら、問題の解決に取り組みます。
 もともとは「学校施設改善対策プロジェクト」として発足。学校施設の耐震化、バリアフリー化、学校図書館の充実、学校トイレ「3K(暗い・汚い・くさい)」問題の改善などを進めてきました。

中でも学校施設の耐震化は、大きく前進しました。
取り組みを開始した10年ほど前には、44.5%(02年時点)だった耐震化率が、現在では、約85%にまで引き上げられました。
耐震化の工事には、1校でも莫大な費用がかかります。とても県や市だけでは実現できない。そこで、プロジェクトに所属する国会議員が国に働きかけ、推進することができたのです。

学校の耐震化も、「子どもたちに安全な環境を」というお父さん、お母さん方の声を、地方議員と国会議員の連係プレーで実現したものです。
皆様の現場からの声が、住みやすい社会の実現のためには不可欠なのです。

「子ども・若者支援プロジェクトチーム」では、未来を担う子どもたち、若者世代の皆さんのために、これからも様々な課題に全力で取り組んでいきます。

 

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