いつも佐々木さやかを応援いただき、ありがとうございます。連休を全力で走り抜き、各地でお訴えをさせていただいています。
この度の選挙は、雨の選挙戦です。気象庁によれば一昨日、奄美地方が梅雨明けになり、統計を始めた1951年以降、3番目に遅い梅雨明けとのこと。関東地方の梅雨明けはもう少し先になりそうです。
6月末から続く九州地方の豪雨。この連休も九州地方では雨が強くなる恐れがあり、引き続き警戒が必要です。雨の降る中で街頭演説に立っていると、やはり自然災害についての思いを強くします。今回の選挙戦で私が掲げた「3つの守る」の約束のうち、最初の柱が「生命を守る」です。特に自然災害から生命を守ることは、政治の重要課題だと痛感します。
私には、忘れられない記憶があります。それは2011年の東日本大震災の折、弁護士として被災地の法律相談に携わったことです。家族や生活の糧を失い、途方に暮れる方々の声を伺い、胸のかきむしられる思いがした一方、当時の民主党政権にあって、復興の手が「遅い」「鈍い」「心がない」政治に憤りを覚えました。私自身、その時の経験があったからこそ、政治の道へ進む決意をしました。
初めて国会質問したのも、大規模災害時に誰もが無料で法律相談を受けられる法テラスの導入でした。以来、防災・減災のための道路網・インフラの整備など、国民の生命を守る政治を貫いてきました。本年3月に販売が始まった「乳児用液体ミルク」についても、子育て世代の声を聞く中で、特に災害時にも役立つという点で、一歩前進の取り組みができたと感じています。
どこまでも、皆さんの生命を守る。それが政治の役割です。しかし、政治が不安定であれば、また決められない日本に逆戻りしてしまいます。「令和」の時代に入った今、絶対にそうするわけにはまいりません。そのためにも、どうか、どうか、私、佐々木さやかに皆さまの一票を託していただきますよう、お願い申し上げます。