横浜の山下公園は、いつもに増して賑やか。色とりどりのチューリップが見頃を迎えています。第33回全国都市緑化よこはまフェア「ガーデンネックレス横浜2017」の会場となっている横浜の臨海部は、街のあちこちがきれいな花々で彩られています。
郊外にある里山ガーデン会場の花畑も、とっても素敵でした。花と緑に囲まれた横浜に、ぜひたくさんの方に来て頂きたいと思います。
ガーデンネックレス横浜2017
春、新年度を迎え、公明党の推進で新たな制度がスタートします。特に教育分野での政策が大きく進みました。
まずは、公明党が長年取り組んできた返済不要の「給付型奨学金」。給付型の対象は住民税非課税世帯で、状況に応じて月額2万円、3万円、4万円が給付されます。
児童養護施設出身者には、公明党の提案で、入学金等にあてるため、24万円も給付されます。
発達障がいのある子どもたちが、通常学級に在籍しながら、週1回程度、別室や別学校で授業を受ける「通級指導」。希望者が増加し、担当教員が不足していた問題についても、公明党の主張で、17年度から教員の定数が「基礎定数化」。充実した配置ができるようになります。
また、来春の小学校1年生については、所得が低い世帯に向けた就学援助(要保護児童生徒援助費補助金)が、入学前に支給可能に。これまでは4月以降だったため、ランドセル購入など「入学準備のためにかかるお金の工面が大変」との声が。これが改善されることになります。
「教育の機会の平等」のためには、所得が低い世帯に向けた支援や教育無償化に向けた取り組みを進めるべきです。
東京都では、公明党都議団の提案を受け、この4月から、年収約760万円未満の世帯を対象に、私立高校の授業料を実質無償化。家庭の経済事情にかかわらず、子どもたちが学べる環境を大きく整備しました。
これからも、「子どもの幸せのための教育」「教育のための社会」の実現に向け、全力で取り組んでいきます。