いよいよ決戦の7月を迎えます。昨年9月に公認を頂いてから10ヶ月。これまで、一人でも多くの方にお会いし、一つでも多くの声を聞かせていただきたいとの思いで、神奈川の各地を走り抜いてまいりました。
「若い力に次の日本をつくってほしい」「安心できる年金制度に」「障がいを持つ人が活躍できる場を」「子育てしやすい社会を」――あの街この街で、貴重な声を寄せていただきました。
街の工場で油まみれになりながら働いていたお父さん。幼子の手を引いて、駆け寄ってきてくださった若いお母さん。杖をつきながら、私の話に耳を傾けてくださったおばあちゃん。 そうした皆様からの「期待しているよ」「頑張ってね」とのエールに、いつも勇気を頂きました。何としても、結果で応えていかなくてはならないと、心の底から決意しました。
私がめざしたい社会。それは、一人ひとりが輝いていける社会です。
国を元気にするといっても、その国をつくっているのは、皆様です。お一人お一人の力を十分に発揮できる社会にするために、ありとあらゆる力を注ぐことが政治の大切な役割だと思っています。
障がいへの無理解から、もてる可能性を発揮できずに苦しむ人がいないように。
子育てとの両立に悩み、仕事をあきらめる女性がいないように。
せっかくの優れた技術を活用できないまま、時代の波に飲まれてしまう中小企業がないように。
経済的な理由で、十分な教育を受けられない子どもがいないように……。
私は、まだ経験も浅く、発展途上の段階かもしれません。しかし、まじめに生きる人たちが幸せになれる社会、正義が実現される社会を築いていきたいという気持ちは、誰にも負けないつもりです。
これからが勝負です。佐々木さやかは、神奈川から希望あふれる日本の未来を、必ず開いてまいります!