10月15日に召集された第185臨時国会。参議院選挙による「ねじれ」解消後、初の本格論戦。私は、国政に送って頂いて初めて、国会での本格的な議論の場に臨むことになります。いよいよという気持ちです。
国会は、本会議での内閣総理大臣の所信表明演説と、それに対する各党代表者による質問からスタート。
公明党は、参議院では山口代表が質問に立ちました。30分ほどに及ぶ長時間の質問ですが、最後まで勢いと気迫にあふれていました。
皆さんもテレビで見たことがあるかと思いますが、国会の本会議場は、中央に議長席があり、それを囲むように扇形に議員席が並んでいます。議員は、会派ごとに座りますが、席順は、当選回数や年齢の若い新人議員から前に座るのが慣例。そのため、私も前の方の席に座っています。
国会には、いろいろな委員会があり、そこで法案の専門的な審議が行われます。
私は、法務委員会、予算委員会、消費者問題特別委員会、憲法審査会の委員になりました。
委員会の中でも最初に行われるのが予算委員会です。23,24日には参議院でも予算委員会が開かれ、公明党からは魚住ゆういちろう、竹谷とし子議員が質問に立ちました。
予算委員会が終わると、他の委員会も法案の審議などを開始します。
私の最初の質問は、法務委員会になる予定。今、質問の準備を行っているところです。
今回の国会は、「成長戦略実行国会」と位置づけられ、産業競争力強化法案など重要法案が多く提出されます。
12月6日までの53日間という短い期間ですが、国民の声を届ける公明党の役割をしっかりと果たしていく決意です!