活動レポート

第186通常国会が終了

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20日に事実上閉幕、昨日で150日間の会期が終了した通常国会。 多くの重要法案、課題が審議され、私も20回以上質問に立ちました。

政府が新規提出した法案81本のうち79本が成立し、その成立率は97.5%。近年の通常国会との比較では、小泉内閣時の2003年(97.5%)と同様の高水準。 衆参の“ねじれ”が解消され、経済の好循環実現、社会保障強化のために必要な法律を成立させることができました。

また、公明党議員が長年にわたって実現に尽力してきた、アレルギー疾患対策基本法や改正児童ポルノ禁止法、水循環基本法と雨水利用推進法なども成立。皆様から頂いた声が実現しました。

今後は、経済財政運営の基本指針「骨太の方針」や成長戦略、規制改革の議論において、女性・若者の活躍、子育て・高齢者の安心、中小企業を元気にするための視点をしっかりと反映させる必要があります。

安全保障法制の課題については、国会閉会後も与党間で協議が続くことになります。 国民の命と安全、平和を守るために何が本当に重要なのか、集団的自衛権についての従来の政府見解との論理的整合性についても、しっかりと議論をする必要があります。

国会閉会後も、秋の結党50周年の節目にむけ、どこまでも生活者の目線で皆様のお声を聞き、全力で働いて参ります。

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