野生動物に農作物を食い荒らされる等の「鳥獣被害」は、全国で約161億円にのぼり、…

野生動物に農作物を食い荒らされる等の「鳥獣被害」は、全国で約161億円にのぼり、地元の神奈川県でも、約1億7千万円もの被害をもたらしています。(令和2年度)鳥獣被害は、携わる方の「営農意欲の減退」や、森林への被害による「土壌流出」に繋がる等、被害額の数字に表れる以上に深刻な影響を及ぼしています。「狩猟者の減少・高齢化」や農村の過疎化による「耕作放棄地の増加」、暖冬傾向による「野生鳥獣の生息適地の拡大」等が深刻化する原因に繋がっているとのこと。捕獲する担い手を増やすための制度の改正や、捕まえた動物の命をムダにしないとの観点からの「ジビエ料理(野生動物の肉を使った料理)」の推進等、対策への更なる支援が求められています。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(1/27放送)では、「鳥獣被害」について考えていきます。——————————————–FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ AM10:10から。木曜コーナー『今日の街声〜さやかに聞く〜』——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。#lovelyday847■ 鳥獣被害の現状と対策|農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/attach/pdf/index-27.pdf■ 野生鳥獣による農作物被害の状況について|神奈川県https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t4i/cnt/f986/p10103.html■ 一般社団法人Japan Hunter Girls https://www.jhg.or.jp/