早産などにより低体重で生まれる赤ちゃんは、年間約7,000人

早産などにより低体重で生まれる赤ちゃんは、年間約7,000人。中には、お母さんが抗がん剤治療中であったり、体調が整わないなどの事情で産まれた赤ちゃんに母乳があげられない場合も。1,500g未満の赤ちゃんは、まだ腸が未発達で「牛の乳由来」の粉ミルク(人工乳)ではうまく消化できず、「壊死性腸炎」になりやすいことがわかっています。こうしたときに代わりの母乳(ドナーミルク)を提供するのが「母乳バンク」。母親以外の母乳を必要とする赤ちゃんは、年間約5,000人にのぼるそうです。日本では長い間“もらい乳”文化がありましたが、安全性の面から「母乳バンク」の整備が求められています。しかし、まだまだ認知度が低く、ドナー登録できる施設も少ないのが現状です。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(7/14放送)では、小さな命を救う「母乳バンク」について考えます。——————————————–FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』毎週木曜日AM10:10から。——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。#lovelyday847 ■ 一般社団法人日本母乳バンク協会https://jhmba.or.jp/