がんは、日本人の2人に1人が生涯のうちに罹患する「国民病」と言われていますが、日…

がんは、日本人の2人に1人が生涯のうちに罹患する「国民病」と言われていますが、日本の「がん検診」受診率は未だ低く、欧米70~80%に対し、日本は50%にも満たない状況です。新学習指導要領に基づいて、中学校では2021年度から「がん教育」が本格実施されています。(高等学校は、2022 年度入学生より年次進行で実施)授業を受けた子どもたちからは、「死ぬ、怖い、治らない」というだけだった“がんのイメージ”が変わった、身近に感じるようになった等の声が寄せられ、正しい知識を学ぶだけでなく、健康と命の大切さについて考える機会にもなっているようです。家族の方に「検診を受けてほしい」と伝え、がん検診の受診向上につながったケースも。9月は「がん征圧月間」。がんと、その予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及への取り組みが行われています。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(9/22放送)では、「がん教育」について考えていきます。——————————————–FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』毎週木曜日AM10:10から。 #lovelyday847——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。■ 一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会http://www.kanagawa-kenganren.jp/