日本は2018年、障がいがある人が書籍などの著作物を利用しやすくすることをめざす…

日本は2018年、障がいがある人が書籍などの著作物を利用しやすくすることをめざす国際条約を批准。著作権の権利制限に例外を設けて、点字や音声読み上げ図書など、障がい者が利用しやすい様式への複製を認めることが最大の柱です。 2019年6月には、議員立法で「読書バリアフリー法」が成立。これにより視覚障がいだけでなく、学習、発達、身体障がいなど、読書をすることに困難がある、より多くの人たちにも光が当てられることになりました。 誰もが等しく書物に触れ、楽しみ、感動できる社会の実現へのきっかけにしていかなければなりません。 今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(11/3放送)では「読書バリアフリー」について考えていきます。 ——————————————– FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』 毎週木曜日AM10:10から。 #lovelyday847 ——————————————– ※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。 ■ マラケシュ条約|文化庁 https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/marrakesh/ ■ 視覚障害者等の読書環境の整備(読書バリアフリー)について|文部科学省 https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1421441.htm ■ 読書バリアフリー法について|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000520873.pdf