自身の最期をどこで迎えるか

自身の最期をどこで迎えるか。厚生労働省の試算によると、2030年には「看取り難民」と呼ばれる、終末期のケアを病院等で受けられない人数が47万人(全死亡者数の28%)に達するとされ、急速に増えるその受け皿をどうするかが深刻な問題になっています。意識調査(内閣府)では、「最期を迎えたい場所」について「自宅」が54.6%と最も高く、在宅医療の充実が期待されます。2025年には「団塊の世代」〈1947(昭和22)〜1949(同24)年に生まれた方々〉が75歳以上となり、日本は“4人に1人が75歳以上”という超高齢社会を迎えることになり、現実への課題が浮き彫りとなってきています。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(3/2放送)では、「看取り」について考えます。——————————————–FMヨコハマ84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』毎週木曜AM10:10から。#lovelyday847——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。■一般社団法人日本看取り士会http://mitorishi.jp/