産後うつは“母親”がなるものと思われがちでしたが、いま“父親”の産後うつ につい…

産後うつは“母親”がなるものと思われがちでしたが、いま“父親”の産後うつ についても実態が明らかになってきています。国立成育医療センターの調査結果(2020年)によると、「産後1年間に精神面に不調のリスクあり」は、母親10.8%に対して、父親11.0%とほぼ同程度。「家族を支えなければ」「いいパパになりたい」と家事と育児に加え、仕事も一生懸命に頑張るお父さんたちも、強い心理的ストレスを抱えているようです。政府は本年2月、出産や育児への支援について「“父親の孤立”を防ぐ対策を講ずることが急務」との閣議決定をしました。子どもを産み育てやすい環境づくりには、男女を問わず、仕事と家事・育児を両立しやすい働き方の追求も欠かせないことです。今週(11/25放送)の『今日の街声〜さやかに聞く〜』では、「男性の産後うつ」について考えていきます。——————————————–FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ AM10:10から。木曜コーナー『今日の街声〜さやかに聞く〜』——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。#lovelyday847 #fmyokohama■ 国立研究開発法人国立成育医療センター調査https://www.ncchd.go.jp/press/2020/pr_20200827.pdf■ 「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針について」令和3年2月閣議決定https://www.mhlw.go.jp/content/000735844.pdf