「遺贈寄付(いぞうきふ)」というのをご存じでしょうか

「遺贈寄付(いぞうきふ)」というのをご存じでしょうか。相続財産の一部を、亡くなった後に、自分の好きな所(NPO法人等)に寄付をするもので、“人生の集大成の社会貢献”とも呼ばれています。亡くなった後なので、老後のお金の心配をせずできますが、全額寄付でなくても“◯◯万円”、“財産の1%”等、金額を決めて寄付をする人も多いとのこと。「寄付白書」によると、東日本大震災の発生を契機に、日本でも個人による寄付が増加傾向に。ふるさと納税の普及や、クラウドファンディング等の新しい形の寄付も出てきていますが、諸外国と比較すると、まだまだ根付いているとはいえないようです。社会全体で、寄付という“行為”を認め合える雰囲気づくりと、寄付をしたい人が適切な支援を受けられる仕組みの拡充が更に求められています。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(3/17放送)は、「遺贈寄付」について考えます。——————————————–FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』毎週木曜日AM10:10から。——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。#lovelyday847 ■全国レガシーギフト協会https://izoukifu.jp/