日本の赤ちゃんの出生時の平均体重は「約3,000g」

日本の赤ちゃんの出生時の平均体重は「約3,000g」。しかし、2019年の統計によると、全体の9.4%(約81,000人)が「2,500g未満」、0.3% (約2,600人)が「1,000g未満」で産まれてきているそうです。 一般に配布される「母子健康手帳」の発育曲線グラフの体重は「1,000gから」、身長は「40cmから」で、出生時の情報を書こうと思ったらそれ以下の目盛りがない、という場合も。その後も手帳に記載されている“平均的な”身長・体重に全く届かず、保護者が不安で落ち込んでしまうケースも少なくないようです。 日本は出生数が減少しているものの、低出生体重児の数は毎年増加傾向に。育児支援の一つとして、“小さく生まれた子ども”の成長も細かく記録できる「リトルベビーハンドブック」が注目されています。 今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(5/19放送)は、「リトルベビーハンドブック」について考えていきます。 ——————————————– FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』 毎週木曜日AM10:10から。 ——————————————– ※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。 #lovelyday847 ■神奈川リトルベビーサークル「pena(ペナ)」 https://lit.link/penakanagawa