令和3年「労働安全衛生調査」によると、メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業…

令和3年「労働安全衛生調査」によると、メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者又は退職した労働者がいた事業所の割合は10.1%(令和2年調査9.2%)。企業による休職者へのサポート体制の構築は、大きな課題となっています。しかし、一度休職状態となった従業員に対して、企業側が働きかける手段は多くはありません。有効な取り組みであっても、休職者にとってはプレッシャーとなってしまう場合があり、病状を悪化させてしまう可能性もあるからです。そこで、うつ病など精神の不調によって休職した方が復職する際に利用できる制度としてあるのが「リワーク」(リワーク・プログラム)。「Return to work」の略で、医療機関や公的機関、その他民間の事業所で行われ、「復職支援プログラム」や「職場復帰支援プログラム」などとも呼ばれています。今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(1/26放送)では、「うつ病からの復職、リワーク」について考えていきます。——————————————–FMヨコハマ84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』毎週木曜AM10:10から。#lovelyday847——————————————–※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。■一般社団法人日本うつ病リワーク協会http://utsu-rework.org/index.html■ 令和3年「労働安全衛生調査」(実態調査)|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r03-46-50b.html