小児がんなどの重い病気で入院している子どもたちに寄り添い、治療へのストレスを癒や…

小児がんなどの重い病気で入院している子どもたちに寄り添い、治療へのストレスを癒やして、病気と闘う勇気を与えるようトレーニングされた犬「ファシリティドッグ」。 ファシリティ(=施設)ドッグの活動の最大の特徴は、特定の病院に月曜日から金曜日まで“出勤”し、ハンドラー(指導役=専門的なトレーニングを積んだ看護師)と一緒に、緩和ケアの一員として仕事をしていること。 治療への恐怖心から処置室へ歩いていけない子どもが、ファシリティドッグと一緒なら自分の足で向かう事が出来たり、骨髄穿刺などの痛みと恐怖を伴う処置もファシリティドッグが傍で応援していれば鎮静薬の量を減らせるなど、子どもたちの治療の励みとなっています。 社会的な理解度も低く、盲導犬や介助犬のように法的な位置付けがないため、いわば「ペット扱い」となり、導入への壁が厚いのが現状です。 今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(6/30放送)では、「ファシリティドッグ」について考えます。 ——————————————– FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』 毎週木曜日AM10:10から。 ——————————————– ※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。 #lovelyday847 ■シャイン・オン!キッズ https://ja.sokids.org/about/ ■ 日本初のファシリティドッグ|三浦のぶひろWeb site 2020年10月3日 https://onl.tw/29v1AJ2