人間社会の高齢化が進む中、動物の世界でも高齢化が進んでいるようです

人間社会の高齢化が進む中、動物の世界でも高齢化が進んでいるようです。調べによると、2021年度の犬の平均寿命は14.65歳。この40年程の間で約2倍に。 今や“番犬“から“家族の一員”に役割を変え、飼い主さんの愛犬への健康意識は格段に高まってきています。 獣医療の進歩により治せる病気が増え、ワクチン接種や予防薬の普及、ペットフードの開発等でバランスのいい食事を与えることが一般的に。昔と比べて「動物病院」の数が増えてきたことも、平均寿命の延びの背景にあるようです。 一方で、年老いて介護が必要になるのも人間と同じ。認知機能の低下により、だんだんと色々なことが分からなくなってきて、大好きな家族が近くにいるのに怖くて鳴いてしまったり、噛みついてしまったり。寝たきりになり、おむつ替えや汚れた体を拭いてあげる、食事にひと手間かける等の“介護する側”のご苦労も。 それでもなお、犬とともに暮らす人が多いのは、犬が与えてくれるかけがえのない喜びや幸せがあるからこそ。“迎え入れるとき”に、「終生飼養」をしっかりと考えていくことが大切です。 今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(12/8放送)では、「老犬の介護」について考えます。 ——————————————– FMyokohama 84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』 毎週木曜日AM10:10から。 #lovelyday847 ——————————————– ※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。 ■ 老犬ホーム「オレンジライフ湘南」 https://orangelifeshonan.com/