食品には「賞味期限」や「消費期限」があり、生産から消費に至るまでの様々な段階で“…

食品には「賞味期限」や「消費期限」があり、生産から消費に至るまでの様々な段階で“期限切れ”となってしまうものも。 期限が間近であることを理由に、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう“食品ロス”。日本では多くの皆様の取り組みで徐々に減少してきていますが、年間約522万トン。毎日、大型トラック(10トン車)約1,430台分の食品を廃棄している計算ともいわれています。 このような廃棄される予定の食品に対して、先進技術を活用し、“新たな付加価値”を持つものとして生まれ変わらせる「食品のアップサイクル」が今注目されています。定着していけば、食品ロスを削減する上でとても有効なこと。 今週の『今日の街声〜さやかに聞く〜』(12/15放送)では、「食品ロス」をテーマに“食品のアップサイクル”について考えていきます。 ——————————————– FMヨコハマ84.7 |Lovely Day♡ 『今日の街声〜さやかに聞く〜』 毎週木曜AM10:10から。#lovelyday847 ——————————————– ※radiko(ラジコ http://radiko.jp/ )でも。 ■株式会社Beer the First https://beerthefirst.com/ 横浜を拠点として、廃棄間近のパンや賞味期限の近い「災害備蓄品」(乾パン・アルファ化米)からクラフトビールを醸造、販売することで食品ロス削減を目指す企業。 ■ 食品ロスとは|農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html ■ 食品ロス量が推計開始以来、最少になりました|令和4年6月9日 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220609.html ■ 食品ロスポータルサイト|環境省 https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html