活動レポート

「神奈川力」で日本の再生を

今年のゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。横浜は連日、観光客で賑わっていました。私も、みなとみらいで開かれたダンスイベントやパレードなどに参加させていただきました。

横浜と聞くと、ランドマークタワーや中華街などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、他にもたくさんの魅力があります。
例えば、豚肉のはまぽーくや横浜キャベツ。市内には地産地消のおいしいお店もあり、それらを求めて遠方から訪れる人もいらっしゃるそうです。

思えば、神奈川には良質な食品が数多くあります。
葉山牛、高座豚、三浦だいこん、湘南しらすなど、県内産の厳選された食品は「かながわブランド」として登録されています(3月時点で87品)。
私が大好きな足柄茶もその一つ。渋みが少なくて、女性に大人気だそうです。
さらに今、注目を集めているのは新感覚オレンジの「湘南ゴールド」。知る人ぞ知る神奈川生まれのオリジナル品種です。みかんより少し小さめで、ジューシーで甘さがあります。

私は、この「かながわブランド」を、もっと広くアピールしていきたいと思っています。
具体的には、学校給食や外食産業でより多く使っていただいたり、県内に縦横に張りめぐらされた交通網を活かして、とれたての新鮮な食品を全国に素早く提供することも可能です。
都市化が進む神奈川にあって、農林水産業を支援していくことは、神奈川の潜在的な力を引き出していくことにもなります。前回ご紹介した「さがみロボット産業特区」なども含め、こうした「神奈川力」こそ、日本を再生する大きな力になると確信します。

このたび私は、希望の持てる日本の未来を開くため、5つの政策テーマを掲げました。
「『神奈川力』で日本の再生を」「『防災・減災』で安心国家を」「若者が希望の持てる未来を」「女性が生き生きと輝く社会を」「高齢者が安心を実感できる今日を」です。
どれも、日本の諸課題を解決していくために不可欠なものと自負しています。

今後もメルマガの中で、各テーマについて私の考えをお伝えしながら、元気な神奈川、元気な日本を築くため、走り抜いてまいります。

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