活動レポート

知っていますか?「マイナンバー」制度

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さわやかな天気が続くこの時期。神奈川県内でも各地で楽しいイベントが開かれています。
今月16、17日には、横浜でトライアスロンの世界大会が開かれました。
2020年東京五輪のトライアスロン会場候補地に、横浜の山下公園が新たに浮上!期待したいですね。

先日、参議院決算委員会で「マイナンバー」について質問をしました。
「マイナンバー」制度、皆さんご存じでしょうか。

住民票のある全ての方に、一人一つの番号、マイナンバーが割り当てられます。
これにより、社会保障、税、災害対策の分野で効率的な情報管理ができるようになり、行政の効率化・無駄の削減、行政サービスを受ける国民の利便性の向上が実現します。

このマイナンバー制度は、来年、平成28年1月から始まります。
今年の10月には、一人ひとりにマイナンバーが通知されます。今年の10月5日時点の住民票上の住所地に「通知カード」が郵送されます。一生使うものですので、大切に管理をお願い致します。

決算委員会では、このマイナンバーの通知について、「DV・ストーカー被害者など、住民票はそのままにして避難をしている人はどうしたら良いのか、しっかりと周知すべき」と質問しました。大切なマイナンバーですから、確実に通知カードを受け取れるようにしなければなりません。

こうした、住民票を移すことができないやむを得ない事情がある方は、今生活している場所を、住民登録をしている市区町村に、事前に届け出れば、今生活している場所に送ってもらうことができます。
詳しい手続きについても、行政の窓口などできちんと案内をするよう、対応を申し入れました。

便利なだけでなく、安心安全なマイナンバー制度の運用がされるよう、取り組んでいきます。

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