活動レポート

第189回通常国会が閉会

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横浜の空は澄んだ秋晴れです。 27日は中秋の名月でした。28日はいつもより月が大きく見える「スーパームーン」だそうです。今夜は空を見上げてみたいと思います。

第189回通常国会が閉会となりました。 当初は6月までの予定が95日間の延長。平和安全法制を始め重要な法案が審議され、中身の濃い国会となりました。

今国会では、女性活躍推進法、青少年雇用促進法、改正労働者派遣法、改正農協法などの重要法案も成立しました。

特に青少年雇用促進法は、公明党青年委員会が「青年政策アクションプラン」などで制定を主張したもの。企業に、労働環境などの情報提供を義務付け、若者の適切な職業選択を支援します。 労働基準法違反を繰り返す悪質な企業については、来年3月から、ハローワークが求人申し込みを受理しないことになります。 ブラック企業対策もこれでまた一歩、大きく進む事になります。

平和安全法制については、衆議院に続いて参議院でも審議を重ねた結果、野党3党との合意が成立。 国会によるコントロールなど、さらに歯止めを充実させ、多様な意見を反映させる形で成立させることができました。あたかも与党が一方的、強行的に成立させたかのような批判はあたりません。

「平和の党」公明党として、成立した平和安全法制の今後の運用もしっかり監視していきます。

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