9月1日は「防災の日」。新宿駅前で、防災対策などを呼びかける、公明党女性委員会の街頭演説会を開催しました。
8人の女性国会議員が力を合わせて、女性の視点を活かし、お年寄りや子ども、障がい者など、災害弱者と呼ばれる方々にも配慮をした防災・減災対策を進めていきます。
「防災の日」は、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来します。
伊豆大島付近、相模湾北西部の相模トラフを震源とする大地震で、神奈川県でも甚大な被害が発生しました。震災の瓦礫で埋め立てられ、復興のシンボルとして整備されたのが、山下公園です。
南海トラフ地震、首都直下型地震の発生も懸念されています。台風、集中豪雨、崖崩れ、竜巻など、いつどこで大きな災害が発生するか分かりません。
ぜひこの機会に、地域のハザードマップの確認など、家庭や職場での防災点検をお願いします。
今回の台風10号は、岩手や北海道などで大きな爪痕を残しています。公明党では、平成28年台風災害対策本部を立ち上げ、被害の把握、復旧対応を急いでいます。
被害に遭われた皆様に、心からお見舞いを申し上げるとともに、今後の復旧・復興に全力で取り組んでいく決意です。