川崎のお隣、東京の大田区で、13日、公明党青年時局講演会を開催しました。
普段はあまり政治に関心がない若い皆さんにも楽しんで参加頂けるよう、進行も工夫。地元大田区選出の藤井一都議からは、若者が住み続けたい街、大田区の未来を語って頂きました。
藤井都議の大きな実績のひとつが、京急蒲田駅周辺の全線高架化です。28箇所あった踏切が全てなくなり、交通渋滞が解消。時局の参加者からも、高架化の前は通勤通学の際も大渋滞で大変だったのが本当に便利になった、との声がありました。
藤井都議がどうしても高架化を実現したかった理由のもう一つは、踏切事故の防止です。
先月、川崎市の京急線八丁畷駅前の踏切で、男性2人が快速特急電車にひかれて亡くなった痛ましい事故が発生しました。再発防止に向け、事故現場を調査、川崎市とも意見交換を行いました。
非常ボタンの啓発、踏切内の歩道や障害物検知装置の整備など、様々な安全対策を行なっていく必要がありますが、何と言っても高架化は一番効果のある対策です。
踏切を渡りきるのが難しいお年寄りや認知症の方の安全を守り、ベビーカーを押しながら歩くお母さんたちも安心して暮らせる街づくりを進めるため、公明党のネットーワークの力で、踏切の事故防止対策を今後も進めていきます。