参院選も5日目に入りました。連日の猛暑の中、神奈川各地で多くの皆様から熱い励ましを頂き、感謝に尽くせません。本当にありがとうございます!

 

いま駅頭や街頭でのご挨拶で、私の政策やビジョンをお訴えしております。じっと耳を傾けてくださる方、うなずいてくださる方もいらっしゃり、深く感謝するとともに、こうして一人一人のお顔を拝見しながら政策をお伝えしていくことが政治の第一歩なのだと、あらためて確信しております。

今回は、いま、とくに私が皆様に訴えさせて頂いている政策を紹介します。

【1】まずは景気・経済の回復を!

日本の最優先の課題は経済再生です。政権交代以降、株価が上がり、円高が解消され始めました。民主政権末期の経済成長率はマイナス3.6%、公明党が連立政権に加わって以降は1月から3月だけでプラス4.1%。その差は7.7%。数字の上では、はっきりと景気の回復が表れています。これから大事なのは、いかに景気の回復を皆様に実感して頂くかということです。

【2】経済再生は公明党だからできる!

経済再生といっても、どこまでも、お一人お一人にとっての「経済成長」でなければなりません。それは「一人の声」を形にしてきた公明党だからこそ実現できます。

公明党には全国3000人にわたるネットワークがあります。他の政党が気づかない生活現場の声をしっかり受けとめ、国政で実現してきた数多くの実績があります。

たとえば震災復興。被災地の東北で、公明党の地方議員が仮設住宅にお住まいの方から「冬はすぐに風呂が冷める」という声を伺い、即座に国政へつなげてお風呂の追いだき機能を設置させました。

私自身、福島第一原発の避難者のお一人の声を、すぐに太田国土交通大臣に伝え、避難者の高速道路無料化を実現させて頂きました。こうした「小さな声を、聴く力。」が公明党にはあります。

これまで私は、防災・減災対策として老朽化したトンネル、道路など社会インフラの総点検・修繕を訴えてまいりました。これも現場の声をすみやかに国政で実現できる公明党なら、確実にムダなく推進できます。災害に強い国・日本を築いていけると同時に、雇用・経済効果も生み出すことができるのです。

日本の経済再生は、公明党ぬきには成し遂げられない! この確信を胸に、これからも語り抜いてまいります!